なぜ、生まれてきたの?
「生まれてきたことがキセキ」
先日、こういったブログを目にしました。
ホントに、生まれてきたことに感謝。
生きていることに感謝だと感じます。
以前、SKR2小泉先生から、次のようなお話がありました。
あらためて、心が元気になるお話しだったので、ご紹介いたします。
「なぜ、生まれてきたの?」
それは死ぬために。
生き物の中で、生まれて永遠の命を持っているものは存在しない。
「なぜ、いま生きているのか?」
生まれてから、たくさんのいろいろなものを食べて、自分の命をつないできた。
何千、何万の命をいただき、たった1つの自分の命をつないできたのか。
何千何万の命と、引き換えにできるほど、価値はあるのか?
「それだけの価値がなければ、生まれてこない。」
女性(お母さん)が子供を産める状態になって、卵子をお腹の中で生む。
その何回目の命が自分になったのか?
男性(お父さん)は1回で3億の精子を放出する。
そもそも、お父さん、お母さんの出会う確率。
まして、そういった仲になる確率。
お母さんの卵子、お父さんの精子と、何回目の幾つ目だったの?
きちんと受精できる確率…。
と考えていくと、
知っている銀河系の数の何十倍、何百倍…という、凄まじい桁数で、確率が決まる。
そんなすごい中から、選ばれた精子と卵子が合体して、あなたになった。
新たな命と命がつながって、新たな命になった。
選ばれて、選ばれて、選び抜かれた、超エリートの命。
じゃあ、どうして選ばれたのか?
偶然ではない。選ばれるためには理由がある。
なぜ、人という形で合体して、この世に存在するようになれたのか?
選ばれた理由はある。
その理由が、自分の記憶になくていい。
自分にどんな能力を持っているか、知らなくていい。
ただ、そうやって、選ばれるだけ選ばれてできた自分が、その役割を果した時、果し終わった時というのが、「死」。
選び抜かれた超エリートだからこそ、死が待っている。
でも、死ねるということは、役割をすべて果たし終えた自分ということで、満足をする時が来たと、受け止めていい。
今がどうだっていい。
朝起きて、目が覚めて生きてたら、
「あぁ、私の役目はまだ終わっていないんだ。生きてていいんだ。」
キレイなお譲さんが、街を歩いていた。
それを見ていた、ひとりの男性が、「わぁ~、今日、ラッキー。すっごい美人見ちゃった!」
ワクワク、ドキドキ、俄然やる気でちゃった。
でも、そのお嬢さんは、その人を喜ばせたくて歩いているわけじゃない。ただ、自分の都合があって、歩いている。その人に気がつこうともしない、気付かない。
自分は、存在しているだけで、いろんな人に影響を与えている。
その知らないうちに与えている影響こそが、生まれてきた意味。
だから、今、何をしている。
今、こんな暮らししかできていない。今、こんな暮らしができている。
そんなことはどうでもいい。
それより、自分の存在そのものが、自分の知らない世界で、必ず影響を与えている。
必ず、その役割を果すまで、生き続けられている。
だから、もう死ぬんだと思った時に、「役割のすべてが終わったんだ」と思ってください。
選び抜かれた超エリートだという自覚を持っていない人は、知らないうちに「どうせ、あたしなんか…」「そんなことできないし」とか、自分を卑下することで、わざわざ自分の役割を果しにくい自分に持っていこうとする。
今の自分はどうだっていい。
人は人を変えることは絶対できない。
でも、自分は自分を変えることができる。
自分の中に、自分というものを自覚していたらいい。
自分が生まれてきた本当の意味や価値を知っている人は、
「今はダメでも、いつか自分が役に立つときがくる。」という自分を、信じ続けていられる。
そうすると、自分ができないと思っていたことができたり、やれないと思っていたことがやれる。
なぜ、生きてきたの?というのを考えてみよう。
コロナ渦で、不自由さがあったり、変化しつつある世の中。
私も気持ちが沈んだり、不安になることが何度もあります。
自分の役割もはっきりとわかっていませんが、
この世に生まれてきた自分は
「超ーっ、エリート!存在しているだけで価値がある!」
お肌もカラダも、心の鏡。
美しさは、心もカラダも大切です。
今年も残りわずか。
みなさまが、心地よく豊かで幸せでありますように。
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