ほうれい線。
お顔の悩みでも上位の「ほうれい線」。
ほうれい線が深くなると、老け込んで見えるから、気になりますよね。
その「ほうれい線」これからの時期は深くなるかも?
東洋医学をもとに考えてみます。
陰陽五行説
「陰陽五行説」って、ご存知でしょうか?
自然界のすべてのものを「陰」と「陽」の2つの側面から考え、お互いがバランスを取り合って成り立っていると考えるのが「陰陽説」。さらに、自然界のすべてを「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素に分類したものが「五行説」です。
季節でみると、木=春、火=夏、土=土用、金=秋、水=冬となります。
また、臓腑は、木=肝・胆、火=心・小腸、土=脾・胃、金=肺・大腸、水=腎・膀胱。
秋は、気温が下がり、空気も乾燥してくるので、「肺」「大腸」が影響を受けやすくなります。
そうすると、鼻水がでたり、風邪をひきやすくなったりします。
お顔への影響は?
肺・大腸系の経絡が滞ってくると、
・肌荒れ
・ニキビ、吹き出物ができやすくなる。
・ほうれい線が深くなる。
のです。
滞りをスムーズにするには?
食事を気をつけましょう。
見た目が白い食べ物。秋が旬の食べ物。辛いものがオススメ。
お米、豆腐、桃、もやし、ねぎ、にんにく、ぎんなん、サワラ、イカ、ホタテ貝など。
姿勢の悪さも滞りをつくります。
たとえば、前肩の方。特に手の親指が内に入っていると、肺大腸系の経絡が滞り、ほうれい線が深くなります。
経絡の滞りは、ゆがみだけでなく、心にも影響してきます。
正しい姿勢で、お顔も体も心も整えていきましょう。
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