食事制限で痩せたという時に、特に多いと思います。
最初は体重が落ちたけど、途中から落ちなくなった。
体重が落ちなくなって、さらに食事を制限する。
でも過剰に制限しすぎて、ストレスで過食に走ってしまいリバウンド。
その繰り返しだったり、食べてもどすようになったり…。
私も、20代の頃は、今より体重が15キロ多くて、いろいろなダイエットを試しました。
一時的に痩せては、リバウンド。
痩せられない自分に対する自己嫌悪。
食べたら太ると思い、食事が楽しめない。
そんな日々だったので、痩せたい気持ちも、なかなか思うように痩せられない歯がゆさもわかります。
なぜ、停滞してしまうのか?
そもそも、日本が豊かな時代になったのは、50~60年前からのこと。
それ以前は、戦争や飢饉など、常に飢餓との闘いでした。
いつ食べられるの?
食べられたとしても、必要な量や栄養ではなかったりしたわけです。
生き延びるためには「溜めこむ」ことが必要でした。
それが「脂肪」。
生きるために必要な脂肪なのです。
その時代から、まだ数十年しかたっていないので、それはDNAに残っています。
食事の量が減れば、身体は「危険!」「やばいんじゃないの」と溜めこみスイッチが入り吸収率をアップ!
脂肪に置き換えます。
食事の量を減らしているのに、途中から痩せなくなるのには、ここに原因があったのです。
同じように、過剰なストレスや睡眠不足も、生命の危機と感じて、溜めこみスイッチが入ります。
ストレスがない環境は難しいけど、上手に解消していきましょう。
また、こういったスイッチは4日間続けると入ると言われています。
それを利用したダイエット法で、「4日間、夜に吐く寸前までいっぱい食べる」笑
すると、たくさん栄養入ってくるから、溜めこまなくてもいいんだ~と、食べても太らなくなるそうです。
大食い選手権に出てくる方って、細い方ばかりですよね。
それと同じスイッチが入るそうです。
私も試したことはなく、また、お客様でもチャレンジした方はいらっしゃらないので、あくまでもご参考までに。
ただ、お伝えしたいことは、脂肪は生きていくために必要なものだということ。
単に食事量を減らすのではなく、脂肪に置き換えにくい食材や食べ方に目を向ける。
バランスの良い食事、心も満足できる食事にしていきましょう。
また、ぜひ適度な運動もしていきましょうね。
健康的なダイエット。
リバウンドせず、ずっと体型キープできるような生活スタイル。
引き続き、そういったアドバイスを投稿していきますので、ご参考にしてください。
また、太る原因は個々に違ってきます。
サロンでは、あなたにあわせたアドバイスをしております。
名古屋痩身エステ&本格フェイシャルサロン
Reclat(リクラ)