脂肪燃焼はミトコンドリア
脂肪はどこで燃やされているかご存知ですか?
脂肪を燃やせる唯一の器官が「ミトコンドリア」。
ミトコンドリアは、1つの細胞の中に数百から数千も存在します。
そして、3大栄養素を代謝して、生きていくために必要なエネルギーをつくり出してくれています。
脂質はミトコンドリアでしかエネルギーになりません。
ミトコンドリアが元気に働いて、たくさんエネルギーを作ってくれないと、痩せにくくなるのです。
代謝力の低下はミトコンドリア?
ミトコンドリアを活性化し、エネルギーを作りやすくすれば、肥満解消への近道!
活性化するには?
1.ビタミンB群の摂取。
ビタミンB群は、作られたエネルギーが働きやすくなる潤滑油です。
ビタミンB群の食材はこちらご参考に。
ネスレ-Good Food, Good life。https://nestle.jp/wellness/kids/mama/vitamin-b.html
2.良質な油の摂取。
細胞は細胞膜でおおわれています。細胞膜は70%が脂でできています。
細胞膜は、硬くなっていたり、逆にやわらかすぎてもろくなっていたりすると、細胞への酸素や栄養素の取り込み、細胞内の老廃物の排泄ができず、細胞内が汚れて、ミトコンドリアがうまく働けなくなります。
細胞膜をやわらかくしてくれる油が、「オメガ3」。
細胞膜を硬くする油が「オメガ6」。
オメガ3とオメガ6は、1:1~1:4で摂れるのが理想。
オメガ6は、サラダ油、マヨネーズ、ドレッシングなどに含まれ、さほど気にしなくても、普段の食事から摂取できます。
しかし、オメガ3は、生の青魚となり大量に摂取するのが難しいのです。
最近は、「亜麻仁油」も有名になっていますね。
意識して、オメガ3を摂取してみてください。
ちなみに、ダイエット中、油物を控える方がいらっしゃいますが、便秘になりやすくなります。
ダイエット中も、オメガ3は摂ってあげてくださいね。
3.ファスティング。
さらに、キレイな細胞にして代謝を上げる効果が高いのが「ファスティング」。
ファスティングとは、いわゆる「断食」。
一定期間、固形物を食べないことで、疲れた消化器官を休ませ、腸内をキレイにし、酵素を活性化します。
そして、汚れた細胞を良い状態に戻していきます。
ファスティングは、ただ、食べなければいいわけではありませんのでご注意を。
正しいファスティングについては、サロンまでお問合せください。
まずは、ビタミンB群とオメガ3を摂取して、痩せ体質へ!
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