大股歩きでダイエットに効果的なウォーキング

ウォーキング

ダイエットに効果的な運動

さまざまな運動がありますが、目的に応じて選択していく必要があります。
「痩せたい」「細くなりたい」という場合、まずは余分な脂肪をとりたいわけですよね。

筋肉には「白筋」と「赤筋」とあります。
「白筋」は、激しい運動や瞬発力のいる運動などでつく筋肉。
この筋肉は、すぐにエネルギーが欲しいから、筋肉と筋肉の間に実は脂肪を溜め込みます。
どんどんマッチョになっていくわけです。
「赤筋」は、有酸素運動などでつく筋肉。白筋のように脂肪を溜め込まず、筋肉だけ。
陸上選手で例えると、短距離選手は「白筋」、マラソン選手は「赤筋」。
それぞれの体型を想像してみてください。
短距離選手はガッチリとした太もも。マラソン選手は細い方が多いですよね。
あなたの理想とする体型はどちらでしょう?
そう、脂肪を減らしたいなら「赤筋」の運動がオススメなのです。
「赤筋」の手軽に行える運動が「ウォーキング」です。

大股歩きはダイエット効果アップ!

大股歩きの効果

消費カロリーアップ

大股歩きは、普通の歩き方よりも全身の筋肉を動かします。
その分、消費カロリーも上がります。
大股歩きで早歩きをすれば、より効果的です。

美脚

大股歩きは、特にハムストリングと言われる太ももの裏側にある3つの筋肉「大腿二頭筋(だいたいにとうきん)」「半膜様筋(はんまくようきん)」「半腱様筋(はんけんようきん)」が鍛えられます。
「脚を細くしたい!」という方に特にオススメです。
太ももの筋トレをされる方もいらっしゃいますが、前面の「大腿四頭筋」を鍛えてすぎてしまうと、がっちりして、かえって太くなったり、前張りがきつくなりカッコ悪い脚になるのでご注意を。

美姿勢

他に大股歩きで鍛えられるのは、骨盤と太ももをつなぐインナーマッスル「腸腰筋(ちょうようきん)」。
骨盤を安定させてくれます。骨盤が整えば、上半身痩せ、ポッコリお腹、猫背などの改善にもつながります。

便秘改善

大股歩きは腸のぜん動運動をうながし、便秘の解消にもつながります。

むくみ

ふくらはぎの筋肉を動かすので、血液を心臓へ押し返す「ポンプ機能」もアップ!
むくみ解消、むくみにくい下半身づくりにも嬉しい効果。

大股歩きの正しいやり方

歩幅の目安

身長-100cmといわれています。
160cmの方なら「60cm」。
最初は、いつもより「+10cm」と意識してみるとよいでしょう。

足の角度

つま先とかかとがまっすぐになるようにしましょう。
まっすぐ歩くことで、O脚やX脚の改善にもつながります。

足の動き

かかとから着地して、つま先(親指側)へ重心を移動。
蹴る側の後ろの足は、膝を伸ばしましょう。

姿勢

正しい姿勢で行いましょう。
下腹部に力を入れて、顔はまっすぐ前をむいて。
大股歩きだと、猫背になりにくいので、自然と背筋が伸びてくると思います。
上半身シェイプにもつながりますね。

プラス1:後ろ歩きもダイエットに効果的!

ダイエットに効果的なウォーキングで、もうひとつ。
それは「後ろ歩き」
普段、使用しない筋肉を使うので、消費カロリーはさらにアップ!
ヒップアップにも効果的です。
「後ろ歩き」ができる環境のときは、ぜひ、試してみて。


私も、できるだけ大股歩きをしています。
太ももの筋肉を効果的に使っているのが分かるし、足がむくんでいたりだるい時などは楽になります。
正直、それまでのウォーキングより疲れます。こんなに違いがあるのかと驚きました。
最初は、無理のない程度に行っていきましょう。

ダイエットだけでなく、健康や美脚など嬉しい効果的がいっぱい♪
手軽なウォーキングで、ダイエット効果を大幅アップしましょう!

 

名古屋 久屋大通・丸の内・栄
瞬間痩せ&素肌再生エステ Reclat(リクラ)

関連記事

  1. 青色

    色でダイエット効果アップ!?

  2. ブライダルエステ

    お肌のたるみを作らずに痩せたい!

  3. お雑煮

    目の下のクマ・くすみ対策(代謝不良)

  4. むくみの原因と対策

  5. 健康診断

    食べ過ぎていないのに痩せない(食事編)

  6. 姿勢を正そう

    体型も老けていく。