更年期の不調
私も、少しずつ、症状が出始めているのですが、お客様からも、更年期による不調をお聞きすることがあります。
症状には個人差があり、また、これといった改善策がないのがツライとこです。
症状としては、
のぼせ、ホットフラッシュ、動悸、不眠、イライラ、不安感、冷えなどなど。
あと、太りやすくなる方もいらして、お客様でも「1年で7キロも太った」というお話がありました。
ホント、つらい…。
なぜ、更年期障害がおきるの?
更年期障害は、だいたい45~55歳くらいで出てくると言われています。
女性は、「女性ホルモン」を卵巣が専門職として作っています。
(男性は、生まれたときから各臓器が女性ホルモンを作っているので、更年期障害になりにくいそうです。)
女性は、閉経が近づくと、きちんと女性ホルモンを作ろうとしなくなる。
すると、あわてて他の各臓器が作ろうとするのですが、すぐには上手に作れず・・・。
その為、いろいろな不調がでてきます。
各臓器が女性ホルモンを作るのに、うまくコントロールできない期間が更年期障害となります。
期間も症状も人それぞれです。
更年期障害を緩やかにする方法は?
先にもお書きした通り、なかなか難しい
病院でホルモン治療などがあるようですが、必ず効果がでるというわけでもないようです。
少しでも緩やかになっていただけたらと、食べ物とツボによる対策を書きますね。
【食べ物】
「大豆製品」は女性ホルモンに似た作用があると言われています。
個人的にも、大豆製品は結構とっている方ですが、毎朝、豆乳を飲むようになってから、生理の不調が減り、今でも毎日飲んでいます。
最近、花びらたけもいいと聞きました。
【ツボ】
■「三陰交(さんいんこう)」
何かと女性の悩みに出てくるツボです。
ホットフラッシュ、不眠、月経不調、むくみ、冷えに加え、しわやたるみの改善にも◎
万能なツボです。
場所は、うちくるぶしの一番高くなっているところに小指をおき、指4本をそろえて、人さし指があたっているところです。押す方向は上。
■「神門(しんもん)」
カラダやココロの緊張をほぐしてくれます。イライラやストレスを感じている方、眠れない方に。
場所は、手首の内側、曲がりジワを小指側へなでてゆき、骨の出っぱりの手前で指が止まるところが神門です。押す方向は小指側へ。
■「太衝(たいしょう)」
イライラ、月経不調、生理痛、ホットフラッシュのある方に。
場所は、足の甲の親指と人さし指の間を、足首側になぞって指が止まるところ(骨が交わるところ)から、やや指先よりのへこみ。押す方向は足首側へ。
■「血海(けっかい)」
婦人科系のお悩みによいツボ。ホットフラッシュ、生理痛、冷えなど。
ひざのお皿の内側から、指3本分くらい上に上がった場所。押す方向は上に。
※ツボの位置は、おおよその目安です。カラダがゆがんでいると、ツボの位置もずれています。ご注意ください。
エステケアでは、
眠れないことが続いている方には「デトックススリム」がオススメ。
ツボの効果は、経絡を利用した「モンテボディ」にもあります。ゆがみを改善、経絡を整えて、健康的ですっきりボディ。
40代50代を、心地よく楽しく過ごしていきたいですね。
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