今夜はボジョレー・ヌーボーの解禁ですね。
そこで、ワインと美容に関してお話ししたいと思います。
赤ワインに含まれる成分
赤ワインと言えば「ポリフェノール」を、よく耳にします。
ポリフェノールは強い抗酸化作用があり、血中コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化を予防してくれることで、注目されている成分です。
それと、もうひとつ「タンニン」。
「タンニン」は、柿やお茶にも含まれる渋み成分です。
タンニンはシミ、シワを増やす!?
タンニンは副作用として、免疫、体力、分解能力を低下させます。
そういったことが重なると、ナント!老人性のイボやシミ、シワができやすくなるのです。
そう、老化を進めているのです。
若いのに、イボが増えたとか、シミが増えたという方は、お茶が好きだったり、赤ワインをたくさん飲んでいるかも・・・。
昔から、「10歳になったらお茶飲んでいいね。」という習訓がある地方があるそうです。
「10歳未満でお茶を飲むと、早く老け込む」というお年寄りから伝わる生活の知恵。
シミやシワを増やす物を、まだ形成されていない10歳未満から与えていったら、当然、シミやシワの多い老人になってしまう。飲み続ければ、大変なことになると知っていたがゆえの言い伝えです。
タンニンはダイエットに効果的!?
タンニンのもうひとつの作用として、脂肪細胞をもろくする働きがあります。
タンニンの多いものと食事を一緒にすると、脂肪分が分解されやすく、吸収されにくくなります。
つまり、太りにくくしてくれます。
これは、鉄分の摂取を阻害しておきる現象です。
ですので、貧血症の方などは注意しましょう。
赤ワインの「オリ」にも要注意。
赤ワインには「オリ」が沈殿しています。
「オリ」が溶け込んでいるものを飲むと、血液にまで入ってきます。
その「オリ」が固まり、血液の毛細血管をつまらせ、脳血栓が起きやすい状態をつくります。
赤ワインだと、頭が痛くなるという方は、アルコールによるアセドアルデヒドが原因でなく、毛細血管をつまらせて痛くなっているかもしれません。
ちなみに、白ワインは問題ありません。
赤ワインは美味しいし、抗酸化作用もあり、ダイエットにもプラスですが、老化を進めるということをお忘れなく。
何でもそうですが、過剰摂取、飲みすぎにはご注意いただき、楽しく嗜む程度がよいのではないでしょうか。
老人性のシミやイボが気になる方は、ハトムギ茶がオススメです。
飲み方はこちらをご覧ください。
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