むくみの原因と対策

コロナ感染症が拡大し、自粛モードで「むくみ」のお悩みが多くなりました。
そこで、あらためて「むくみ」の原因と対策についてお伝えしたいと思います。

むくみ

むくみは、見た目にもパーンとして悪くなるし、太りやすくさせる。
ひどくなると、痛かったりだるかったり、病気につながることも・・・。

むくみ改善し、スッキリ健康的なボディへ。

「むくみ」の原因はたくさんあります。
思いも寄らなかったことが、むくませていたり、
いくつかの原因が重なっていたり、
もちろん、体質的なこともあります。

また、みなさん、下半身のむくみは、気付かれることが多いのですが、全体にむくんでいる方も多いです。
ぜひ、日々、自分の体を見て触ってあげてください!
これをされている方って、早く体型の崩れや変化、異常に気付けるので、「気づいたらヤバイ!!」ってことが少ないんですよね。

そもそも「むくみ」とは?

体は約60%が水分でできています。
その水分の3分の2は細胞の中に含まれる水分。残りは血液に含まれる水分や細胞と細胞の間を満たしている水分。
これらの水分は、細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去したりしていますが、通常は水分の割合は維持されています。
しかし、そのバランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、むくみが発生します。

むくみの原因と対策

なぜ、むくみが起きるのか?その対策は?
①体内の塩分とカリウムのバランスが崩れている。
②自律神経の乱れ。
③腎機能、肝機能の低下。
④ホルモンバランス。
⑤下半身のむくみ:立ちっぱなしやデスクワーク。
など。

 

①塩分(ナトリウム)とカリウムのバランス。

塩分とカリウムのバランスが崩れるとむくみが発生します。

【食事によるもの】
塩分の摂りすぎ。
外食やコンビニなどが続くと塩分量が増えがち。
お家ごはんでも、いわゆる「食塩」は、ナトリウムそのものなのでむくみやすくなります。
お客様から、「塩で健康になる」というお話を聞きました。
そのお塩の場合、1日に20gのお塩も摂るのですが、その方がむくみも減るそうです。
ミネラルが豊富な海水から作られた「塩」を使用するとよいでしょう。

【入浴】
入浴

この情報、ネットなど一般的には出ていないのですが、小泉先生から教わった効果的な美容法です♪
NG入浴法が、半身浴やシャワーだけの入浴。
これらの入浴は、塩分とカリウムのバランスを崩れさせ、むくみや太りやすくさせます。

☆オススメ入浴法☆
38度の温めの湯船に入り、追い炊きか足し湯で42度に温度を上げます。
そしてトータル3~7分。(42度以上にしている場合は5分以内で)
夜、入浴してください。
ぬるいお湯、熱いお湯、それぞれに身体に与える影響があります。
そのいいとこ取りをした入浴法です。
ただし、熱いお湯にしていきますので、心臓疾患のある方、高血圧の方は控えてください。
また、精神的に疲れているとき、気が張っているときなど、リラックスしたいときは、副交感神経を刺激してくれる、温めのお風呂に10~15分入るとよいでしょう。

②自律神経の乱れ
自律神経は血管やリンパの調整も担っているので、自律神経が乱れるとむくみやすくなります。
自律神経が乱れる原因はたくさんありますが、いくつかご紹介します。

【ストレス】
心のストレスはもちろん、雨などの気象条件も自律神経を乱す原因に。
音楽やアロマなど、好みのものでリラックスしましょう。

【睡眠不足】
睡眠時間が足りていない。
また、これは多いと思いますが、就寝前にスマホを見ている。
スマホなどのブルーライトを浴びるのも、睡眠の質が下がります。
寝る前に深い呼吸、瞑想などするのもおススメです。

【温度差】
季節的な寒暖差や、例えば、夏場に多いのですが、外は暑いが室内は冷房がきいていて寒い環境で、出入りが多いとき。
服装で調節したり、寒い時は温かい飲み物を飲んだりしましょう。

③腎臓、肝臓の機能低下。
腎臓や肝臓の機能低下によってもむくみが生じやすくなります。
よく1日に1.5~2Lの水を飲むとよいと言われますが、こういった機能低下があると、かえってむくみがでます。

④ホルモンバランス
女性の場合、月経周期によるホルモンの関係で、月経前の時期には体に水分をため込みやすくなり、むくみやすくなります。

⑤下半身のむくみ:立ちっぱなしやデスクワーク。
デスクワーク

夕方になると脚がパンパン。
座りっぱなしや立ちっぱなしだと足の血流が低下してしまうため。
足は心臓から遠くなり、ポンプ機能である「ふくらはぎ」の筋肉を動かさずにいると、重力の影響でどんどんたまってしまいます。
座りながらも、時々、足を動かしてあげましょう。
貧乏ゆすりは意外とありです。
また、トイレに行ったときなど、跳躍運動または、踵(かかと)の上げ下げはダイエットにも◎。

基本的に、日常的に適度な運動、バランスの良い食事は大切です。
むくみやすい時は、水分排出促してくれるハーブティやハト麦茶もおススメです。
コーヒーも利尿作用は高いのですが、カフェインが入っているので、摂取のしすぎは気をつけましょう。


この時期は、季節的にも気温差が激しくなる。
梅雨や台風など、気圧の変化もある。
ワクワクする気持ちって、細胞を、身体を元気にしてくれますが、
自粛によって、友人と会うとか、旅行や遊びに行ったりしづらく、気持ちもどんよりしがち…。

朝、起きたら陽ざしを浴びる。
おうち時間の中で、新たな楽しみ方は見つける。
音楽、アロマ、お風呂時間、ストレッチ、瞑想・・・。
ご自身にあった方法で心と体を整えてあげてくださいね。

 

ちなみに、私は、先日、アロマキャンドルを購入し、寝る前に焚いています。

コロナ前から始めたキャンプを時々楽しんでいます。

キャンプ
炎のゆらぎって、癒されます。

関連記事

便秘、冷え性、疲労、むくみ改善~自律神経編~

冷え性を改善したい!

名古屋久屋大通駅すぐ、栄・丸の内・名駅からのアクセスも良いプライベートエステサロン
瞬間ヤセ&素肌再生サロン Reclat(リクラ)

関連記事

  1. 眠る女性

    睡眠不足が太る原因?

  2. ブライダルエステ

    スピードダイエット体験談(ブライダルエステ)

  3. 痩せるジェルSDMJ

    魔法の痩せジェル~開発秘話~

  4. 太った

    冬太り、お正月太り予防策。

  5. 食事

    食べすぎていないのに痩せない(代謝編)

  6. お腹

    ポッコリお腹を解消したい!vol.2